毎日とても暑いですがお変わりございませんか?
さて、2024年の当店のお盆休みは以下の通りとなっております。
【8月11日(日曜)~8月18日(日曜)】
どうぞ宜しくお願い致します。
暑い日が続きますが、くれぐれもお体には気をつけてお過ごしくださいませ。
奈良でキッチン・LDKリフォーム、お風呂リフォーム、洗面台・トイレリフォームなど水回りを含むリフォームなら
毎日とても暑いですがお変わりございませんか?
さて、2024年の当店のお盆休みは以下の通りとなっております。
【8月11日(日曜)~8月18日(日曜)】
どうぞ宜しくお願い致します。
暑い日が続きますが、くれぐれもお体には気をつけてお過ごしくださいませ。
こんにちは。
これからのことについてご連絡です。
これからはこのブログを少しお休みして、私どもからの情報発信は、
①インスタグラム
②X(=旧ツイッター)
を軸にしておこなっていくことに決めました。
これからもどうぞよろしくお願いいたしますね^^。
エコキュートも例外ではありません。
在庫が尽きれば、次からは約4万円以上の値上がりが予想されます。どうぞお急ぎください。
くわしくはこのホームページの「特別キャンペーンセール」のページをご覧ください。
数に限りがありますので、お早目のお電話をお待ち申し上げております。
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数に限りがありますので、お早目のお電話をお待ち申し上げております。
数に限りがありますので、お早目のお電話をお待ち申し上げております。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です。
現在手掛けている増築現場からです。
以前、マンションのコンクリートの中の鉄筋が細い、数が少ない、といったいわゆる耐震偽装問題があったことを覚えていらっしゃる方も多いはず。
あの時、「耐震に鉄筋が何の関係があるの?」とお思いになられた方も多いでしょう。
実はコンクリートは、押し潰す方向の力にはめっぽう強く耐えますが、逆に、引きちぎる方向の力には、からっきし弱いという性質があります。
これを補うのが、引きちぎりに強い鉄筋の役目で、適切な鉄筋の配置によって初めてコンクリート(いわゆる鉄筋コンクリート)は両方向に強い素材となります。
同様に一般の戸建て住宅においても、コンクリート基礎の中の鉄筋はとても重要なもの。基礎はその場所によって、押しつぶし方向に力がかかる箇所と、引きちぎり方向に力がかかる箇所が存在します。なのでどちらの方向にも強くなるような基礎作りをしなくてはなりません。
そこで当店では標準より一回り大きな鉄筋を使用しています。
主筋と呼ばれる横方向の鉄筋にはD16(直径16ミリ。一般には13ミリが多い)を用い、縦方向にはD13(一般には10ミリが多い)を用いています。
数字にすればわずか3ミリの違いですが、その断面積は1.5倍以上となります。
また鉄筋の数も多く、20㎝または30㎝間隔が一般的なところを、この現場では15㎝間隔で鉄筋を入れています。
30㎝間隔で建てられる家の2倍の本数があることになります。
お客様に喜んでいただけるよう引き続きしっかり進めて行きたいと思います。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
などなど。
窓にまつわるお悩みやご希望もあるものです。
そんなご希望を叶えるのが今回ご紹介する雨戸。
この雨戸には可動式のルーバー(羽根)がついていて、お好きな角度に変えられます。
さらに締まり錠も付いていますので、日差しとご近所からの視線をさえぎり、鍵をかけて閉めながらも、窓ガラスを開けて光や風をお部屋に取り入れることができるのです。
しかも工事だって1時間以内で終わるカンタンプチリフォーム。
実際の現場写真がありますので一緒に見ていきましょう。
↑従来の雨戸です。この雨戸板を取り外し、代わりにルーバー雨戸を取り付けます。写真左端の戸袋はそのまま残ります。
↑室内側からみたところ。
写真では羽根を水平近くにまで開けたところですね。角度を変えれば、より目線を遮ることもできます。
風を採り入れるために窓ガラスを開けた状態でも、しっかりと雨戸にはカギがかかっているので、隣の部屋にいても安心感が増しますね。
この雨戸は全てあらかじめ採寸して、ご自宅に合わせたオーダー寸法で製作します(納期約3週間)。
すべてオーダーメイドなので価格は目安となりますが、今回のもので約¥90,000程度(2枚組商品代・訪問採寸作業・取替え費込み。税別。)となっています。
一般的な大きさの掃き出し窓(人が出入りできる窓。2枚組)の場合で¥120,000くらいでしょうか。
予想を超える反響をいただいているプチリフォーム、皆様もぜひいかがでしょうか。
これからの季節、お部屋に安心して爽やかな風を通しませんか?
ぜひ当店までご連絡くださいね。
コロナ禍と暑さで大変な中、皆様におかれましてはお元気にお過ごしでしょうか。
さて、毎年恒例でおこなっている、TOTOリモデルクラブ大和橿原店会メンバー主催の「TDY秋の感謝祭」を今年も実施することといたしました。
ただ、やはり今年は例年と同じスタイルで、というわけには参りません。
ウィルスの感染拡大予防の見地から、2日間でたくさんのお客様にご来場いただくいつものカタチにはせず、密にならないように9月中旬から約1か月のロングランで開催していく方向で店会メンバー全員で協議を進めています。
また詳細が決定しましたらご案内申し上げます。
今年もTOTOリモデルクラブ大和橿原店会主催の「TDY秋の感謝祭」を、ぜひよろしくお願い申し上げます。
長かった梅雨がようやく終わった。。。と思ったら、今度はとんでもなく暑い日が続きますね。
今年はマスクも着けていないといけないし、特に日向では本当に暑いです。
当店でも、職人に「適宜ちゃんと水分補給を心がけるように」と常に言い続けています。
皆様も、人のいないところではマスクを取るなど臨機応変にコロナ対策を気にしつつ、一方で熱中症にならないよう十分にお気を付けください。
いやあ、しかし暑いです(笑)。
梅雨に入ったのは6月の第1週ごろだったでしょうか。今年の梅雨は本当によく降りますね。
外回りの仕事は雨には勝てません。今年はなかなか段取りよくスケジューリングして、ほとんどがうまく雨を回避できていたのですが、それでもなかなか100%とはいきません。
実際には晴れ間もあったのでしょうが、一部の工事が影響を受けているせいもあり、体感的にはずぅーっと雨ばっかりな気がします(笑)。
今となっては春から複数頂いていた外壁塗装の仕事を、梅雨入りの前に終わらせていられたのが、お客さんにとっても、私たちにとっても本当によかったと思うばかり。
早く晴れてほしいです。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
ご病気で、リフォーム前には「うまく動けないし、気持ちが沈みがちになってる」とこぼしておられたK様ですが、私どもが手掛けさせていただいたリフォームの結果、「欲も希望も出て来た」だなんて・・・これほど嬉しいことはありません。
これからもこんな風に喜んでいただける仕事ができるよう、努力していきたいと思います。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
冬に窓ガラスがものすごく冷たくなったり、結露したり、逆に夏場ものすごく熱くなっているご経験があるとおもいます。
実は窓を閉めていても、ガラスをすり抜けるようなイメージで室内と屋外の温度が移動し、そのせいで部屋も寒くなったり暑くなったりしています。
特に現状が単板(1枚)ガラスであれば、窓ガラスを通じて部屋が冷やされたり温められたりする割合はとても大きなものとなっています。
樹脂製内窓は、今ついている窓サッシは工事することなくそのままで、その内側にもう1セット樹脂製の窓を取り付けて二重の窓にするという、ともてカンタンな工法で部屋が外気温の影響を受けにくくするアイテムです。
実際にこうして取り付けてみると、温度の改善の他にも、外の音がとても静かになるという効果もあります。
試しに一部屋付けててみてその効果を実感し、違う部屋にも取り付ける、というリピーターのお客様が多くいらっしゃいます。写真や言葉ではわかりにくい効果も、ワンシーズン使えばその効果を体感できる、というところでしょうか。
ぜひ皆様も試しに一部屋いかがですか?
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
今日は、タカラスタンダードの奈良橿原ショールームに、お客様ご夫妻と一緒に出掛け、システムキッチンの選定をして参りました。
「キッチンカウンターの高さはどれにしよう?」とか
「お手入れのしやすそうな換気扇はどれだろう」とか
「キッチンの色はどうしよう?」とか。
ショールームで実物を見て、触れてしか実感できないことも多くあります。
とても有意義な時間を過ごせたと思います。
キッチンやユニットバスのリフォームの際、弊社ではこのようにお客様と一緒にショールームへ出かけ、おうちでの収まりを考慮しつつアドバイスをさせて頂いております。
最初はよくわからないままのスタートでも、お打ち合わせをするうちにどんどんキッチンの事、自分の家の事がわかってこられるお客様がほとんどです。
このお客様のおうちも、よりよいリフォーム完成に向けて着実に前に進んでいます。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
「コロナ対策+梅雨+暑さ」をしっかりと乗り越えていきたいと思います。
もちろん今回もプライドを以てしっかり工事させて頂きます!!
N様、今回もまた当店にお任せ下さり、ありがとうございます。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
足場ができたら次は洗浄に入ります。
写真は高圧洗浄機を用いて屋根を洗っているところですが、これが済めば壁も洗っていきます。積年の汚れをできるだけ落としてから、新しく塗装をしていく、という行程で進めます。
洗浄のあと、下塗りをし、それが乾いたら中塗り・・・ではなく、中塗りの前、瓦の重なり部分に「隙間もうけ部材」をわざわざ設置します。
こういう平版瓦材の場合は、瓦と瓦の重なり部分を新しい塗膜で塞いでしまわないようにしなければなりません。上下の瓦の縁(えん)を切る必要があります。
「どうして隙間をあけるの???」
と思われるでしょうが、このような屋根(スレート瓦)の重なり部分(ふち部分)は、そのままでは塗料が入り込んで隙間を塞いでしまいやすいのです。
そこに小さな穴でも生じると、毛細管現象によって雨水は吸い込まれるように逆流して瓦の中に入り込みます。
その雨が今度は外へ抜け出そうとしても、、、、隙間がほぼ塗膜で塞がれてしっていますから、うまく抜けられず、逃げ道のない雨はやがて室内へと向かうことになる、、、つまり雨漏りの原因となってしまうことがあるからです。
それを防止するため、以前はナイフなどで、瓦の端部を塞いだ塗膜に切れ目を入れ、通水性(排水性)を確保していたのですが、最近はそれよりも樹脂製の部材を使って隙間を設けることが多くなっています。
また、総合的な建築的見地から言えばそもそも瓦の下には、強風大雨時などは特に、雨は潜り込んでしまうものというのは折り込み済みで、潜り込んだ雨は瓦の下に敷設されている別の部材で防ぐように設計されています。
瓦の隙間を無くしてしまえば、瓦の下に潜り込んでしまった雨の排水ができなくなります。適切に隙間を設けて屋外への排水経路を確保してやること。
これ、とても重要です。
もし、このような瓦のおうちで塗装見積もりを業者からお取りになる場合は、このように屋根塗装の塗膜の縁を切る作業がきっちりと盛り込まれているか、しっかりとご確認ください。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
さて、そんな中、3月の初めから休館していた当店の近所の「田原本町立図書館」が再オープンなさいました。
<田原本町立図書館>https://www.lics-saas.nexs-service.jp/tawaramoto/
図書館の南側入り口を入ったすぐ右手のコーナーに置いて下さっていましたので、ぜひお持ち帰りください。
もう少し、もう少しみんなで頑張って乗り越えていきましょう!!
↑取替え前
↓取替え後
キャンペーンはまだ実施中です。ぜひこれをご利用になり、次の10年へとつなげていきませんか?
ご用命はぜひ当店まで。 お電話お待ち申し上げております。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
皆様、冬に窓ガラスがものすごく冷たくなってる、あるいは結露したというご経験や、逆に夏場にものすごく熱くなっているのを感じた、といったご経験はありませんか?
実は家は、窓を閉めていても、ガラスをすり抜けるように室内と屋外の温度が移動します。
そのせいで部屋が冷えたり暑くなったりするのですが、古い家の1枚(単板)ガラスであればなおのこと。窓を介して移動する熱の割合は、外壁を介して出入りする量とは比較にならないくらい大きいものです。
樹脂製内窓は、今ついている窓サッシを工事することなく、その内側にもう1セット樹脂製の窓を取り付けて二重の窓にし、簡便な工法でできるだけ部屋内が外気温の影響を受けにくくすることを主な目的としています。
今回は1ルーム3セットのご依頼を頂戴いたしました。また仕上がりましたらブログでご紹介したいと思います。
皆様こんにちは。リフォーム専門館エビザワ商店奈良の海老澤です
もちろんこのリフォーム業界もそうなのですが、その影響のひとつが、キッチンやユニットバス等のメーカーショールームが臨時閉館となっていることです。
通常はお客様とショールームにご一緒して、メーカーのアドバイザーも交えて実際のキッチンなりユニットバスなりに触れていただき、カラーをはじめ様々な仕様を決めていくのですが、閉館では実物に触れて頂くこともできす、仕様を決めることができませんでした。
しかしここに来てかすかに変化が。
私どももオススメしているメーカー「タカラスタンダード」の奈良橿原ショールームが他社に先駆け、「完全予約制。1日3組のみ。各60分限定。」という変則的なスタイルながらも開館していくはこびとなりました。
弊社でもお待たせしているキッチンリフォームのお客様がいらっしゃいますので、これはありがたいことです。
これからもコロナに対する注意は怠らず、徐々に以前のような平常に戻るよう努めていきたいです。
先日の新しく始まった外壁塗装の現場で、足場の建て込みが完了しました。
約5m幅の洗濯物干しのところも、事前に屋根板を取リ去ってありますので、きっちりとムリのない間隔で足場の支柱が立てられています。
うっすらとカーテンのように写っているのは、塗料などの飛散防止用ネットです。
もうちょっとアップにするとこんな感じです。
これでバッチリです。
前回申しました「物干しのフレームまでは撤去する必要がない」という意味がおわかりいただけたでしょうか。
支柱が突き抜けられれば良い、ということです。
さあ、次の工程では高圧洗浄機を使って壁に付いた汚れを落としていきます。
足場の職人も、塗装の職人も、この暑い中でマスクを着用しながらの作業をきちっとこなしてくれています。
ところで、そもそも今でも「電気温水器とエコキュートってどう違うの?」というお声を頂くこともあります。確かに違いがわかりにくいですよね。
ものすごくざっくり言いますと、
●「3」のお湯を作るのにそのまま「3」の電気エネルギーが必要なのが電気温水器。
それに対して
●「3」のお湯を作るのに、「2」をどこにでもある空気をエネルギー源として使い、電気は「1」しか使ってないのがエコキュートです。
ですから、エコキュートは電気温水器に比べて、お湯を作る電気のコストはずーっと約1/3で済むんですね。私どもとしても省エネなエコキュートはおススメの給湯器です。
エコキュート取り付けのご用命はぜひ当店まで! お待ち申し上げております。
先日の現場に続き、またまた別のお客様のおうちで外壁の塗装が始まります。
まずは足場の建て込みから!
ですがその前に、おうちから飛び出している、この幅約5mの洗濯物干しの屋根をいったん取リ去ります。約1.8m間隔で立つことになる足場の支柱をしっかりと立てるためです。(フレームは残したままでOK)
こういう、いわば前工事をちゃんとやることが、しっかりとした塗装工事につながります。
これで正規の安全な間隔で足場支柱を建てることができるようになりました。
このあといよいよ足場を組んでいきます!
で、外した屋根板ですが・・・。
埃で汚れたり、コケが生えていたりしましたので、当社に持ち帰り、ついでにキレイに洗っておきました(笑)。
↑洗浄前。
↓洗浄後。きれいになりました。
そんな中でも私どもを信頼して下さるお客様からお声掛けを頂いて、当店は日々リフォーム工事をさせて頂いています。ですからやはりできることは尽くして、お客様の心配事を減らさなければいけないと思っています。
そこで独自に作っていたのが、名付けて「現場用 対コロナボックス」です。中には個別包装したマスクとエタノール。この写真に写ってはいませんが箱の外側には現場、つまりお客様のおうちでの遵守事項もあらためて掲示してあります。
以前から職人さんたちは手を清潔にし、マスクをして作業していましたが、なんらかの理由でマスクがすごく汚れたり破損したりしてもすぐに交換できるように、またエタノール消毒ももっと気軽に頻繁にできるように、このボックスを多くの現場に設置。
お客様はもちろん、現場にかかわるすべての人の安心のため、、、になればと思っています。
(※この記事は2020年5月投稿のものです。本施策は国のコロナ対策の変遷により、2024年1月現在では実施していません。)
まず、脱衣場の床と、ユニットバスの洗い場の床はバリアフリーが基本です(低価格のユニットバスでは必ずしもバリアフリーではありません)。
タイルのお風呂ではここは必ず1段下がっているところですね。バリアフリー床によって誰もが安全に出入りできます。
さらにユニットバスの洗い場の床には滑りにくいパターン(凹凸)があり、これによってツルッと滑りにくいようにしてあるんですね。
実は足を滑らせる犯人は、足の裏と床の間にできる水膜です。床のパターンによって水を逃がしやすくし、滑りの原因となる水膜ができるのをできるだけ防ぐ効果があります。
もちろん床だけではなく、浴槽の底面にも凹凸をつけて滑りにくいように工夫されています。
また、浴槽へのまたぎもしやすいようになっています。
実は浴槽のヘリの高さ自体は、洗い場から測ればタイルのお風呂のほうが低いことが多いです。
「なんだ。低いならタイルのお風呂のほうがまたぎやすいじゃないか。」と思われるでしょう。
しかし問題は浴槽の底からのヘリの高さです。
タイルのお風呂の場合、洗い場から見ればヘリが低くても、浴槽の底から測ればものすごく高いことが多くあります。つまり、浴槽から出る時にはかなり高く足を上げないと出られない、ということになります。
また逆に言えば浴槽に入るときには片足が底に向かって大きく落ち込む、という動作にもなります。
この「洗い場床と浴槽底との高低差」。
これこそがとてもキケンな体勢を強いられる原因となりますが、ユニットバスは、この高低差をできるだけ抑えるように設計されています。
さらに、その浴槽のヘリもとても掴みやすい形状になっていることが多いです。
これらは一見気づきにくいことですが、私どもでベストセラーになっているユニットバスについてはこういった非常に基本的なしくみから安全性について配慮がなされています。
この他、手すりを比較的自由な位置に取り付けできたり、ドアを折れ戸や引き戸など様々なバリエーションから選択できたりと、安全性についての工夫はいくつもあります。
なかなかその全ては書ききれませんが、ぜひこのあたりも浴室リフォームのメリットとしてお考え頂ければ幸いです。
外壁の塗装工事が始まりました!
私どもが塗装工事をお請けしている印象がないお客様もいらっしゃるでしょうが、実は古くから取り組んでいて、1000軒以上ある当店のOB顧客様(当社でリフォームをして頂いたお客様)からはよくご依頼を頂いているんです。
実は私はこのリフォーム専門館エビザワ商店で働く以前、大学を出て入社した商社で、塗料の原料である「合成樹脂」「粘性改良剤」「分散剤」その他の化学品を、国内の塗料メーカーに売る、という仕事をしていました。
それこそ日本を代表する大手、日本ペイントや関西ペイントをはじめ、自動車補修塗料で有名なロックペイント、橋梁などの大型建造物用重防食塗料で有名な大日本塗料、大型船の防汚船底塗料で有名な中国塗料、その他たくさんの塗料メーカーの各大型工場によく通い、研究員の方々といろんな話をしたものです。
とにかく相手は難関大学の理工学部や大学院を卒業された「ガチで」技術系の塗料のプロ中のプロですから、説明する私が知識不足では採用される原料も採用してもらえません。手前みそですがそれはもう学生時代とは比較にならないほど勉強しました。なんせ、そんな研究員の方々に納得してもらい、技術的な質問に答え、原料採用試験に取り上げてもらえるようにしなければなりませんでしたからね。
その時勉強したことが今こうしてリフォームで役にたつとは、人生とはわからないものであります(笑)。
というわけで塗料や塗装は個人的にも親しみのある分野でもあります。
で、今回から私どもリフォーム専門館エビザワ商店のターポリンを新調いたしました。ターポリンとは建設現場の足場に掲げてある横断幕のことです。
いいかっこするんじゃなくて親しみの持てる柔らかいデザインにしたかったんですができてますでしょうか(笑)?
実物をご覧になりたいという方がいらっしゃいましたら、現場は香芝市の西真美ですのでぜひご覧になって下さい。
そして外壁塗装のご相談をぜひお待ち申し上げております!
下の黒文字部分の内容は、2020年4月初めに当店が宣言、公開したものです。
(2024年1月4日追記)社会での対策緩和の定着を受け、当店でも下の黒字記述の内容の一部を緩和いたしました。
(2022年1月28日追記)
オミクロン株が恐ろしい勢いでまん延しています。ここ奈良県についても過去最高の数字が報道されています。感染力の強いウイルスであることを再認識し、気を緩めることなく下記対策を継続いたします。
(2021年8月17日追記)全国でかつてないほど感染が拡大しています。デルタ株などの感染力の強いウイルスが猛威を振るう中、当店はあらためて、気を緩めることなく下記対策を継続いたします。
(2020年9月16日追記)
「Go to キャンペーン」、コンサート等の人数制限緩和など、世間では経済優先ともみられる方向性で動いていますが、一方で新たな感染も発生しています。当店では引き続き下記対策を継続いたします。
(追記1: ②対コロナ「石けん手洗いの大切さ」)
(※この記事は2020年4月投稿のものです。本施策は国のコロナ対策の変遷により、2024年1月現在では一部を緩和しています。)
前回は少し難しいお話になってしまったので、ここらでいったんコーヒータイム、休憩にしましょうか。
休憩と言ってもユニットバスに関係のある話題ですが(笑)。
皆さんの目の前にどこかのリフォーム屋さんのチラシがあるとしましょう。そこにユニットバスが載っていれば、品名の所にほぼ必ず「1216」とか「1616」とかの数字が書かれているかと思います。
これの意味はおわかりでしょうか?
実はこの4ケタの数字はユニットバスの広さを表しているのです。もっと正確に言えば、浴槽と洗い場を含めたバスルーム全体の内法(うちのり=内寸)を表しています。
下の写真(TOTOのHPから拝借)をご覧ください。
「1216」とあれば、最初の2ケタ(12)が浴槽に浸かった時にアタマから足元への方向、つまり写真の水色の線の壁の幅です。
「12」は1m20㎝のことです。
下2ケタ(16)は浴槽と洗い場を足した長さ、つまり赤い線の壁の幅を表しています。この方向の幅は1m60㎝だということですね。
このように呼称として4ケタの数字でバスルームの広さを表すことになっています。そしてユニットバスは通常このように水色方向が短く、赤色方向が長い、上から見ると長方形の広さになっています。(例外的に「1616」とか「1818」だと水色と赤が同じ長さ、すなわち正方形のカタチの広さ、ということになりますね。)
※この呼称は基本的に4ケタで表すので、メーカーによってはイレギュラーな寸法、例えば1m15㎝×1m60㎝の広さのお風呂を仕方なく「1116」と表記している場合がありますので、このような例外については担当者に都度ご確認下さい。
経験上、実際に一戸建ての住宅で一番多いのが「1216」と「1616」です。マンションだと「1216」と「1418」ですね。
ぜひ覚えておいてください。
はい。前回でユニットバスの生い立ちがわかりましたね。
ではユニットバスって、家、つまり躯体そのものに対してどうなっているとお思いでしょうか?
躯体に対してどのように設置されているか?と言い換えても構いません。
ある日、一人のお客様が当店に入ってこられ、ご相談を受けている最中に「私、ユニットバスってどういうものかよくわからなくて、ここに来る前に、ある大きなリフォームのお店で聞いたんやけど、今あるお風呂のタイルの上からペタペタ大きなパネルを貼って新しい壁にするのがユニットバスらしいね」と言われました。
確かにそういう手法でお風呂をきれいにするやり方も存在しますが(当店では採用していません)、ユニットバスとはそういうものではありません。
ユニットバスはひとつの箱体として、建築の中で何にもよっかからず自立しています。下の写真をご覧ください(TOTOのHPから拝借)。
こういう独立した箱のようなカタチをしています。
実際にはフルパネル型のユニットバスやハーフパネル型などいくつかのタイプがあるのですが、話がややこしくなるのでそこは割愛しますね。
まず③の床があり、その四隅やその他箇所から上に向かって金属製の支柱が何本か伸びていて、その支柱に壁パネルをはめ込んでいき、まず蓋のない箱のようなバスルームができます。
そしてその四辺の壁パネルの上に天井パネルの端が乗っかってバスルームのカタチを成している、と考えて頂ければおおむね間違いではありません。
ちなみに壁パネルの枚数は、浴室の広さによっても変わりますがだいたい1辺あたり2枚であることが多いです。
では次に実際のユニットバスの図面を見てみましょう。
まずは平面図です。
黄色の線が家、つまり躯体の壁。そして青い線がユニットバスの壁です。黄色と青の線の間には隙間があり、躯体とユニットバスはドア以外では接していないことがわかると思います。
次は立面図で高さ方向を見てみましょう。
同じく黄色の線が躯体で青い線がユニットバスの天井、壁パネル、床です。何本かの脚の上に床が載る構造をしています。ここでもやはり黄色と青の線の間には隙間がありますね。
決して元あったタイルに直接壁パネルを貼るのではなく「ユニットバスは独立した箱」という意味がおわかりいただけたでしょうか。
ちなみに、タイルのお風呂(在来工法浴室と呼びます)のタイルは、家の躯体の壁そのものに張り付けられていますよ。
今日につながる実用的なユニットバスを、世界で初めて誕生させた国をご存知ですか?
実は日本なんです。
東京オリンピックを翌年に控えた1963年、たくさんの外国人を迎えるために特に東京では宿泊施設の確保が急務でした。
都からの要請をうけて急遽建設が始まった「ホテルニューオータニ」は、日本初の超高層ホテル(17階建て)でありながら、工期は通常の半分以下、さらにほかでもオリンピックに向けた建設ラッシュで人手は不足、という厳しい状況下にありました。
施工を請け負った建設会社は、中でも特に日数のかかる浴室の工期短縮を求めて、新しい設計のお風呂をメーカー数社に依頼、そのうちの1社が当時まだ「東洋陶器」という社名だったTOTOだったのです。
(実はこのニューオータニの建設では、「カーテンウォール工法」などいくつかの「発明」とも思われる新工法が誕生しています。)
東陶(TOTO)は、研究に研究を重ね、多くの部分を工場で生産しておくプレハブ化(ユニット化)によって現場での工期を従来のおよそ10分の1に短縮化し、「防水パン」による高い防水性と、繊維強化プラスチックによる軽量化、浴室内側から部材ごとに交換可能な高いメンテナンス性等を有する「ユニットバスルーム工法」を開発しました。
そして、そのユニットバスルームを使った1044室のホテル浴室工事は、現場の方々の頑張りで工場製作から現場設置まで約3ヵ月半という驚異のスピードで完了したとのことです。
このあたりは私、某プロジェクトXという番組で見たような気がします(笑)。
このように日本で、TOTOが開発したユニットバスルームは、現在ではホテルだけでなく、戸建て住宅の浴室としても広く使われています。
そして長年にわたる研究開発を経て、さらなる快適性を備えた優れたバスルームとして人気を博しています。
写真は当時のニューオータニに設置されたユニットバスです。奇跡的にホテル内の倉庫に現物が残っていたらしいですよ。
今ではTOTO本社のある北九州小倉の「TOTOミュージアム」に保存、常設展示され、一般の方でも見ることが可能になっているとのことです。(写真はTOTOさんのホームページより拝借いたしました)
なんかかっこいいですよね。
当店でもたくさんのお客様に実施して頂いているお風呂のリフォーム。
とりわけ、タイルのお風呂から「ユニットバス」へ変えるユニットバスリフォームが、当社の場合ほぼ100%に近くになってきています。
皆さんは「ユニットバス」と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
実は今でも「ワンルームマンションやビジネスホテルにあるような、便器と洗面器と浴槽とが一部屋になったやつ」とか、「クリーム色の壁に囲まれていて浴槽があるやつ」とか思ってらっしゃる方が多いのも事実。
これはきっと私たち販売したり工事する側が、もはや改めて説明もせず、世間の皆様も知っているだろう、と勝手に思って基本的なことを素通りしてきたのが原因ですよね。
そこでこれからこのブログ欄を利用して、連載で(?)少しユニットバスのお話をしていこうと思います。
よろしければぜひお付き合いくださいませ。
今、テレビや新聞で毎日伝えられるコロナウィルス関連のニュース。お亡くなりになられた方々には心よりご冥福をお祈りします。
実はこの感染拡大は私たちの住宅業界にも大きな影響を与えていて、中国の工場がなかなか再稼働しないことによる国内設備商品の生産遅れや生産不可の状況が日増しに深刻化しています。
簡単に言えばお客様がいらっしゃるのに、品物が無く取り掛かれない工事が発生しつつある、ということです。
そんな中、昨夜は私どもも所属するTOTOリモデルクラブ大和橿原店会の同業者が集まり、来る3月実施に向けて準備を進めてきたお客様感謝祭を開催するのかどうかについて議論して参りました。
先日は私どものタカラさんでの新製品体験会の延期を発表したばかりですが、現在の状況を考え、皆で議論の末に3月のこの合同感謝祭も延期することに決めました。
本当に残念です。
現時点ではいつ終わりを迎えるのか全く予想の付かないこの事態ですが、なんとか1日も早い収束を願うばかりです。
★★★重要★★★
(2月17日追記)先に告知していましたこのイベントはコロナウィルスの感染拡大予防の見地から延期させていただくことといたしました。
ご迷惑をお掛け致しますが何卒よろしくお願い申し上げます。
★★★
来る2月29日(土)3月1日(日)の両日、橿原市にある「タカラスタンダード奈良ショールーム」にて、キッチンリフォームをお考えの一般のお客様向けに当エビザワ商店とタカラさんがタッグを組んで行う新製品体験会を開催いたします。
詳しくは「催し物・相談会へのお誘い」をご覧になって下さい!
丈夫で使いやすい「ホーロー」キッチンを創る唯一のメーカーで、最も人気のあるミドルクラスのシステムキッチンがモデルチェンジ。県下では最も早く実際のキッチンに触っていただける機会です お待ちしております!
なにかわからないこと、困ったことがあるときに相談できる仲間がいるっていうのはありがたいですね。
先日、ネットの関係で少しわからないことがあったとき、同業者(リフォーム店)の仲間がサポートに来てくれました。手伝ってくれても一銭のトクにもならないのに(お昼ご飯はおごっておきましたが笑)、親身になって教えてくれる。
同じ県内で同じ仕事をしているので、むしろライバルなのかもしれませんが、それでもそんなこと関係なしに助けてくれる。本当にありがたいことです。
年が改まってはや2週間。1日1日があっという間に過ぎていきますね。
お正月、恒例の今宮戎さん参りを経て、復習と新しい知識を得るために家づくりのための技術的な勉強会をスタートさせて参加してきました。
「学生時代はどうしてこうじゃなかったのだろう?」と我ながら不思議に思うほど、今は新しい知識の吸収が楽しくて仕方ありません。
「継続は力なり」と申します。今年1年、しっかりと学びを深めたいと思います。
皆様、あけましておめでとうございます。
昨年中はリフォーム専門館エビザワ商店をごひいきにしてくださり、本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年も残りわずかとなりました。
当店の年末の営業は明日までとなっております。
今年も多くのお客様にお世話になり、無事に年を越せそうなことに感謝いたします。
来年はまたひとつ何か新しいことにチャレンジしてみたいですね。もちろん今までの知識や技術の熟成も忘れずに・・・。
寒い日が続きますが、くれぐれもお体にはお気をつけてお過ごしください。
2010年から続けてきた外部ブログがどうもうまく表示されないので、諦めてここに続きを書いていこうと決めました。
サイトオープンに伴い、ここにブログを挙げようと思ったのですが、旧来からおこなっているブログにうまくリンクができません。。。
ワードやエクセルなどはある程度使えても、ちょっと慣れないソフトやシステムになるとダメですね。
でもそのうちちゃんと見ていただけるように頑張ってみたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします(泣)。